はるか
Denolian
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はるか

2018年入社
第1事業部 製造2課 製造職

工業大学工学部応用化学科応用化学専攻。エネルギー材料化学の研究室に所属し、研究室ではキャパシタや燃料電池に用いられる多孔質炭素の表面積を大きく研究に取り組む。

はるか

1. 所属部署のミッションと、ご自身が行っている仕事内容を教えてください

「ボーラス・コリメータ」と呼ばれるがんの陽子線治療に使用される冶具を担当しており、製造系・事務系・生産管理系の業務を行っています。製造系の業務は、病院からご注文頂いたデータを基に加工・仕上げ・3次元測定・梱包・出荷を行っています。事務系の業務は、主に病院からご注文頂いた情報を社内システムに入力し作業指示書の発行・病院への納期回答・納品後の売り処理や請求処理等を行っています。生産管理系の業務は、外注様への材料の発注、材料の在庫管理、社内の別拠点への材料出荷等を行っております。

2. これまでの仕事で最も印象に残っている「挑戦」は何ですか?内容や結果も含めて教えてください

配属後約半年で福島工場が新たに稼働し、一部の病院のボーラスも移管しました。稼働前から先輩方とどうすれば本社と福島の間で上手く連携が取れるのか、小牧・福島で業務の分担はどうするのかなど様々な話し合いを重ねました。まだ自身の業務についても完璧に一人で出来るとは言えない状況だったため、福島工場のボーラス立ち上げに携わらせて頂けたことで自分自身の業務を見直す機会となりました。現在は機械故障などのトラブルが起こった際も福島工場の方と連絡をしっかり取りながらスムーズに業務を遂行できるようになりました。

3. 働く環境として、フジデノロのどこに魅力を感じているのか教えてください

同じ部署の方だけではなく、他の部署の方も気に掛けてくださり、気さくに声をかけてくださるなど、先輩方がとても温かいという点が魅力です。そのため、他の部署の方にもわからないことを聞きやすい雰囲気があります。また、コリメータはサイズによってはかなり重たいものもあり、私一人では持ち上げたり機械にセットするのが困難な製品もありますが、先輩にお願いすると快く手伝ってくださいます。

4. 今後フジデノロでどのように成長していきたいですか?目標や夢があれば教えてください

製造職として機械加工についての知識を増やしていきたいです。扱うことの出来る機械を増やすことや、材質や刃物の特性などの理解を深め、お客様が求めている品質の製品を作り出すことが私の今の目標です。今までできなかったことが出来るようになったり、今までついていけなかった専門的な会話にもついていけるようになることが、もっと頑張りたいという気持ちに繋がっていると思います。

5. フジデノロはどんな社風だと感じています?

新しいことに挑戦することを大切にしている会社だと思います。新しい拠点の設立や、金属加工などの新規事業開拓、コロナ対策のeLENAの販売など、時代の流れに沿って新しいことをすることに力を入れていると感じます。また、社歴や経験にとらわれず挑戦する機会がある会社です。

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