ひでりん
第一事業部 製造部 課長
1985年 4月～2022年 7月末（37年 4か月）、本田技研工業株式会社 浜松製作所でトランスミッション製造に携わる。 アルミ箱物加工 13年半の後、工場内新機種導入プロジェクトに異動。 2005年10月から5年半、ホンダ北米工場での新機種導入プロジェクトリーダー、購買部長を担当。 2011年 4月より浜松製作所、2017年4月～2020年3月 鈴鹿製作所での新機種導入プロジェクトリーダーを経て 浜松トランスミッション製造部に異動。 2022年 7月末、本田技研を退職後、2022年 12月よりフジデノロ製造2課に就任。
1. フジデノロに入社した理由について教えてください
リクルート会社のエージェントから紹介された仕事内容に興味を持ち、採用に応募。 前職で培ったものつくりの経験を活かせる職場と感じ、単身で拠点を移して現在に至る。職場の中で一緒に働く仲間と山積みされた課題と日々向き合い、時には”涙” 時には”笑い” と刺激があり過ぎる中でアドレナリンを吹き出しながら格闘中？ です。
2. 所属部署のミッションと、ご自身が行っている仕事内容を教えてください
第一事業部 小牧製造３課で、課長としてアミューズメント領域のマネージメントを担当。パチンコ面板の加工～組立を行う職場です。 兼任している製造４課では、業務委託された樹脂部品の機械加工とバルブ組立領域のマネージメントを担当。 両課共に、品質・コスト・デリバリー・安全・人材育成と総合マネージメントを担う重要な役割です。
3. これまでの仕事で最も印象に残っている「挑戦」は何ですか？
就任後 約２週間後に受けた業務委託先からの品質監査です。入社３日後に監査がある事を伝えられ、その監査を主体で進める様に指示をされ急遽準備・段取りに取り掛かりました。現場作業者の観察や作業手順の確認、重要管理項目や重要工程の作業内容など、短期間で覚える事ばかりでしたが、監査員からは 『短期間で良く重要工程まで覚えましたね！』 と言葉を掛けられ、結果的には大きな指摘項目なく完了した事です。 新参者に品質監査を任せる事には正直、驚かされました！
4. これから仕事で新たに挑戦したいことについて教えてください
マネージメントの立場から現在の職場を観ると、課員の皆さんに対する人材育成の必要性が急務と感じます。 SMQCDと領域に拘らず、どれだけ自分が寄与できるかは？ ですが、大きな挑戦と捉えて取り組んで行きたいと思います。
