いっちー
Denolian
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いっちー

2023年入社 工学研究科 機械システム工学
第一事業部 熊本工場

液晶ディスプレイの設計、開発、生産に約25年携わってきました。入社後、3D CADを用いてモニター向けの液晶の構造設計を担い、自分が設計したものが搭載されたモニターが発売されたときには、非常にうれしかったことを覚えてます。その後、プロジェクトリーダ、技術営業窓口、拡販活動等、様々な業務を担いました。

いっちー

1. フジデノロに入社した理由について教えてください

まず、フジデノロというキャッチ―な名前に惹かれましたね。社名の由来をHPで調べて、”デザイン”と”テクノロジー”の造語と分かった時には、面白いなと素直に思いました。また、もともと、大学では機械を専攻していたため、3次元測定機、マシニング、旋盤といった機械にも興味があり、工場内に並んでいる機械を見て、こういった環境で仕事をしたいと思いましたね。

2. これから仕事で新たに挑戦したいことについて教えてください

受託生産なので、製品設計については、お客様が実施し、3Dデータと図面を入手して、忠実に製品を加工する。当然、忠実に製品を加工する技術は重要ですが、もう少しお客様へ入り込み、製品設計の部分から任せてもらえるようになりたいと考えてます。もちろん、製品設計にも各種ノウハウが含まれており、お客様が開示してくれるかどうかの問題もあります。ただ、入り込めれば、お客様とタッグを組み、Win-Winの関係が築けると考えてます。

3. 働く環境として、フジデノロのどこに魅力を感じているか教えてください

マシニングセンタ、旋盤、ルータ等、さまざまな加工機が配置されてます。各種加工機を駆使しながら、効率よく、かつ、精度よく製品を作り出していきます。機械加工されたパーツを溶接、接着して製品に仕上げることもあり、モノづくりの基本を学べる会社かなと思ってます。徐々に形状ができあがっていくことを見れるのも魅力だと思います。

4. フジデノロの社風について、中から見て「ここが変わればもっと良くなる!」と思うことがあれば教えてください

様々な加工機があるため、すべての加工機を扱えるようになれれば、本当のプロフェッショナル集団になれると考えてます。誰でもどの加工機でも扱えれば、臨機応変に生産体制を作れるし、複雑な案件でも、すべての加工機の動きを理解できていれば、良い案がでてくると思ってます。また、常に、楽するためには何をすべきかを考えていけば、自然と効率的に仕事ができてくると考えてます。

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