T.F.
管理本部 経理・財務部 部長
大学卒業後、メーカーで、製造と流通、国内と海外、BtoCとBtoB、完成品と部材、現場事業部門や子会社出向と本社監査・統括部門、海外買収や子会社設立等で、主に事業管理と事業オペレーションの経理を約32年間担当。その後、半導体関連の元気なフジデノロに魅了され2022年に入社。
1. 所属部署のミッションと、ご自身が行っている仕事内容を教えてください。
管理本部で経理財務を担当。会社毎に経理の役割や職域が大きく違っており、戸惑うことも多いですが、現在は、急速に事業拡大を達成した当社を決算や資金といった数値面から永続的に支えれる部門となれるように、まずは、組織人材の強化、経理会計力のレベルUP、経理ITの加速に取組み中。将来的には、上場企業の経理部門に引けを取らない先鋭的な経理財務部門の実現を目指しています。
2. 「この仕事をやっていてよかった」もしくは「やりがいを感じた」と思う瞬間はどんなときですか?
長年会社を支えてきたメンバーと新しく入社したメンバーと共に、急速に事業拡大を達成した当社を決算や資金といった数値面から永続的に支えれる部門に変革できるよう、日常業務と並行しながら悪銭苦闘中。当初は、旧態依然とした経理運営からの脱却が理解してもらえなかったが、徐々にではあるが理解が深まり、紙伝票や現金精算の廃止から経理ITの活用に進化してきたこと。
3. これから仕事で新たに挑戦したいことについて教えてください。
強い事業の育成。やはり、一般企業では、バックオフィスとして、直接的に事業に関わることは難しい。その為、事業遂行を支えれるような仕組み・制度・人材育成での取組みとなる。経理財務という立場から、それぞれの事業が自主独立経営やROIC向上に推進し強い事情を育成できるような会社経理の仕組みづくりをやっていきたい。
4. 働く環境として、フジデノロのどこに魅力を感じているか教えてください。
当社での働く環境としては、①社長の人柄、②デノロシップなメンバー、③成長産業の半導体産業の一角を担う主力ビジネスである点、④事業の多角化で更なる経験が詰める点、⑤福利厚生、⑥オフィス環境、⑦しっかりしたバックオフィス体制等々魅力的な部分が他にも多々あるので、興味のある方は、是非、一緒に働きましょう。
5. フジデノロの社風について、中から見て「ここが変わればもっと良くなる!」と思うことがあれば教えてください。
当社の社風は、やはり、社長の適格かつ大胆な判断とリーダーシップではないかと思います。加えて、社長方針には、迅速に対応する多くのメンバーに支えられた会社で、キッチリと成果を出し続けているところと思います。
一方で、今、販売は100億円超と大会社化。今までのように社長のリーダーシップだけでは、事業拡大や多角化にも限界がある。これからは、ボトムアップ運営もできるような会社に成長したい。