大島
Denolian
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大島

2005年入社 造形学部卒
第二事業部 企画G 課長代理

愛知産業大学造形学部産業デザイン学科卒。花文貸物装飾株式会社/デザイナー採用、イベント関連業務全般における会場レイアウトやサインデザインを担当。株式会社トライワークス/デザイナー採用。企業展示会・イベント・TV局セットの内装業務における設計・デザインを担当。東海プラスチック工芸株式会社/企画デザイン部採用からフジデノロ株式会社/第二事業部 企画グループに転籍し現在に至る。

大島

1. 所属部署のミッションと、ご自身が行っている仕事内容を教えてください

第二事業部企画グループの仕事は、主にプラスチックを使用した店舗用什器や販促製品、アクリルグッズの企画・設計を行っています。ミッションは、お客様の潜在的ニーズを樹脂に捕われず具現化し「つかってよかった」と言われる製品を企画開発することです。

2. 「この仕事をやっていてよかった」と思う瞬間はどんなときですか。その理由もお答えください

企画や設計段階から顧客と協議を重ね、試作を繰り返した製品が店舗などに実際設置され、お客様が立ち止まって見ている姿を目の当たりにすると、この仕事をやっていてよかったと感じます。特に協力業者と協業し、社内との製造スケジュールやコストバランスを熟考した量産品のプロジェクトは、納品までは不安もありますが無事に完了してお客様の反応が良いとより大きなやりがいを感じることができます。

3. これまでの仕事で最も印象に残っている「挑戦」は何ですか?内容や結果も含めて教えてください

コロナ禍の中、製品を納めている商業施設で接触感染対策の一環として買い物カゴをひとつずつ手で拭取る消毒・除菌作業を1日中されている状況を見ていました。それを解決する商品をと「ミスト除菌ブース」を開発・提案し、商業施設様に全店導入いただくことができました。

4. 入社してから最も大きな「壁」はなんでしたか?また、それをどのように乗り越えましたか?

新製品開発の難しさは、入社後の最も大きな「壁」となっています。これまでは顧客からの要望など顕在化しているニーズに対して、自社や協力業者で具現可能な樹脂を主とした棚什器製品に特化していたため、自身で培っていた設計スキルや、社内技術の応用で仕事をすることができました。それらの枠に捕われない「潜在的ニーズ」に向けた新製品開発は非常に難しく、現在も「インサイトセールス」を勉強しながらユーザーへの「ダイレクトコミュニケーション」を積み重ね、日々新たな製品を生み出すためのスキルアップを重ねています。

5. 働く環境として、フジデノロのどこに魅力を感じているのか教えてください

創業50年で繋がった多くの協力企業との関係構築ができているため、様々な経験値や実績、専門スキルを持った社員や協力先が周りにいます。難題に直面しても様々な意見を聞くことができ、そこから解決手段や方法を見出し顧客へ提案、場合によってはすぐに試作製作を行い提案できてしまうところに魅力を感じています。

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