ささもと
第二事業部 営業職 課長代理
東洋大学経済学部経済学科卒業。前職はインテリアの内装材メーカーの営業を13年経験。2012年にフジデノロに入社。
1. フジデノロに入社した理由について教えてください
前職は内装材のブランドメーカーの営業でしたが、工場を持つメーカーに転職希望でエージェントを通じてフジデノロのことを知りました。入社の決め手は、一次面接してくれた当時の部長の話から自己成長を求める社風と会社の将来性を感じたこと。自分自身が今後自己成長していかなければならないと感じていた時期と重なっていたため、迷うことはありませんでした。
2. 所属部署のミッションと、ご自身が行っている仕事内容を教えてください
商業施設・店舗における商品陳列什器の受託製作と流通業界において、未だ顕在化していない需要を見つけ出し、新製品を開発販売する事。その中で私の仕事は、担当している業界NO.1の什器メーカーとの協業や事業部メンバー単独で流通業界の情報を幅広く入手し、製品開発のヒントとなる、事象やアイデアを企画担当者へ繋ぐこと。そして開発製品を販売することです。
3. 仕事の中で、一番やりがいを感じることを教えてください
お客様が求めるものに対して、既に存在する製品を提案するのではなく、自分でゼロから考えたものを提案し、採用になった時にはやりがいを感じます。デザイナーや設計者ならば、あたりまえのことかもしれませんが、一般的に営業職がそこまで関われることは少ないと思います。また、モノの形を考えるだけでなく、使用感や強度までを考える必要があるので、責任感を持って提案することができます。
4. これまでの仕事で最も印象に残っている「挑戦」は何ですか?内容や結果も含めて教えてください
入社して初めての自社開発品の買い物カゴミスト除菌ブースの販売を担当しました。今まで市場にない製品をゼロからPRして1億2千万という販売目標に挑戦しました。売上実績はあとわずかのところで未達でしたが、実際の売り場で喜んでいただいた声なども聞けて非常に良い経験ができました。また、今まで関わることがなかった人と関わることができ、今後に繋がる経験になったと思います。
5. 働く環境として、フジデノロのどこに魅力を感じているのか教えてください
製造工場でありながら、製造・販売するものは決められておらず、新たなビジネスモデルを開拓することができれば、何でも挑戦できる所が魅力です。その反面、新規ビジネスを開拓できなければ既存の仕事に留まってしまう為、売り上げ達成が難しくなります。ただ、自分の頑張り次第で可能性を広げることができるところは大きな魅力だと思います。