Wagan
事業開発本部 課長/プロダクトデザイナー
美術大学で工業デザインを学んだ後、音響機器メーカーへ入社。オーディオ製品やカーナビ、DJ機器などの様々な製品デザインを行う。その後、グローバル家電メーカーや医療機器メーカーで多岐にわたる製品ジャンルでのデザイン経験を積み、工業デザイナーとしてのキャリアを日々重ねている。
1. 所属部署のミッションと、ご自身が行っている仕事内容を教えてください
所属する事業開発本部のミッションは4年トータルで15億以上の売上と5億以上の利益を生み出す事業を創出すること。そのミッションに向けて、自社製品・サービスによって、人々が健康で安心な生活を楽しむことができる“Quality of Life”の向上を目指した製品開発を行っています。新規事業のアイデアや製品の企画・デザインなど、アイデアから製品になる過程まで、ほぼすべてに関わります。
2. 「この仕事をやっていてよかった」と思う瞬間はどんなときですか
いつかは自分も心ときめく製品をつくりたい!と10代の頃に工業デザイナーを志しました。
そして、本格的にデザインを学ぶにつれて、ものづくりの奥深さや難しさを知り、その魅力にどんどんのめり込んでいきました。毎回のごとく迫る難題に知恵を絞り、お!なるほど、そうゆうことね!こうきたか!これこれ、こうゆうの待ってた!頼んで本当に良かったよと、ユーザーやクライアントに言って頂けた時に達成感を感じます。
3. 働く環境として、フジデノロのどこに魅力を感じているか教えてください
会社規模が小さいので、承認のプロセスがこれまでに経験してきた大企業に比べてとても少なく、頻繁にトップへの直接のアイデア提案が可能なこと。アイデアへの想いを担当から直接伝えられること。それを受けた発言のニュアンスを直接感じられ、深堀することができること。とても意思決定が速いこと。に魅力に感じています。
4. フジデノロはどんな社風だと感じていますか?
受託ビジネスをしっかりやりきる真面目な日本企業という印象がありますが、一方では遊び心や柔軟性があり、一言では言い表せないような、とらえどころのない不思議な社風だと感じています。
また、社内で出会う方々は皆人当たりが良く、中途採用のわからないことだらけの中でも親切かつ丁寧に対応して頂けたことも特筆したいところです。